ラッパー×ファッション“Jay-Z”【ヒップホップ、Rocawear】

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LOS ANGELES, CALIFORNIA - OCTOBER 13: Shawn Carter attends the Los Angeles premiere of "The Harder They Fall" at Shrine Auditorium and Expo Hall on October 13, 2021 in Los Angeles, California. (Photo by Rich Fury/Getty Images)

ニューヨークで生まれ育ったジェイ・Z(Jay-Z)は、1980年代後半に音楽活動を開始した。1995年にはレコード会社“Roc-A-Fella Records”を共同設立し、1996年に1stスタジオアルバム“Reasonable Doubt”をリリースした。その後、代表作として名高いアルバム“The Blueprint”(2001年)や、“The Black Album”(2003年)、“American Gangster”(2007年)、“4:44”(2017年)を含む12のアルバムをリリースしている。

アメリカのアルバムチャート“ビルボード200”において、アルバム1位獲得記録(14回)でソロ・アーティスト最多記録保持者である。また、14回の1位獲得記録はヒップホップジャンルでも最多で、エミネム、カニエ・ウェストの10回を上回る記録でもある。

ジェイ・Z(Jay-Z)
本名:ショーン・コリー・カーター(Shawn Corey Carter、1969年12月4日生まれ)

自身のファッションブランド“Rocawear”を立ち上げる

ロカウェア(Rocawear)は、ロカフェラ・レコードの共同設立者であるデイモン・ダッシュとジェイ・Zが1999年に設立したファッションブランドである。2007年にニューヨーク・タイムズ誌が報じたところによると、年間売り上げは7億ドル(約800億円)であった。ロカウェアは、子供と若年層のための手頃な価格の服を中心に、靴下やサンダル、ジュエリー、サングラスなど様々なファッションアイテムを展開した。

ロカウェアの共同設立者二名。(左)ジェイ・Zと(右)デイモン・ダッシュ

有名歌手を宣伝に起用

2007年にロカウェアは「I Will Not Lose(私は負けない)」キャンペーンを企画。広告塔としてR&Bシンガーのシアラ(Ciara)を起用する。シアラの他にクリス・ブラウン(Chris Brown)、メンフィス (テネシー州)のラップグループ“スリー6マフィア”(Three 6 Mafia)などもこのキャンペーンに参加した。

ジェイ・Zがロカウェアを売却

2007年3月、ジェイ・Zはロカウェアのブランド権をアイコニックス・ブランド・グループ(Iconix Brand Group)に2億400万ドル(約230億円)で売却した。ジェイ・Zは同社の株式を保持し、引き続きロカウェア・ブランドのチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めた。

ジェイ・Zとバーニーズのコラボ企画

米国の高級百貨店チェーン「バーニーズ・ニューヨーク」(Barneys New York)が、ジェイ・Zとのコラボレーション企画”A New York Holiday”を発表。このコレクションは、米国のバーニーズ旗艦店およびオンラインショップで期間限定で販売された。

売り上げの25%はジェイ・Zの慈善団体“Shawn Carter Scholarship Foundation”に寄付された

ジェイ・Zのお気に入りデザイナー

ダビッドソン・プティフレール(Davidson Petit-Frère)1989年8月14日生まれ

その名前を聞いてもピンと来ないかもしれない。ヒップホップ・ファンなら彼のスーツを間違いなく目にしたことがあるはずだ。美しく仕上がったスーツ、パステルカラーのジャケットやパンツは、ジェイ・Z、P.ディディ(P.Diddy)、元MLBアレックス・ロドリゲス(Alex Rodriguez)などが愛用している。プティフレールはニューヨーク育ちの32歳の独学デザイナーで、18歳から不動産業界で働く経歴を持つ異色のデザイナーである。

プティフレールのスーツでキメるジェイ・Z。P.DiddyやDJ Khaledらの姿も

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